ゆとりポスト

ゆとり社会人1年目。大都会東京編。

チョコ味のポテチ。

突然だが、僕は甘党である。

和菓子も洋菓子も好きだ。学生時代はテスト終わりや試合終わりなど、なにかにつけてご褒美としてアイスを食べていた。今では仕事中でさえ、チョコレートをかじり、珈琲を飲みながら働いている。息をするのと同じぐらい、甘いものが必要なのだ。

はずかしい話、パティシエと結婚したいと大学生ぐらいまで本気で思っていた。

毎日美味しいお菓子を食べたい!と某少年漫画の四皇レベルの理想を掲げていた。

だけど、仕事を家庭に持ち込まない方がお互いの為だということを学び、今は凄腕なパティシエさんが働くお店が近いところを住まいとすることが夢である。

 

そして甘党である限り、敵対勢力として存在している人たちがいる。

そう、辛党である。

ポテチだとかカラムーチョなんかがそれに当たるんだろう。

だが、僕の場合、辛党でもある。

だって、ポテチ美味しいじゃないか。

要は甘党、辛党に与党、野党は関係ないのである。

いつだって美味しいモノはすばらしいのだ。

そんな甘党と辛党が手を組んだすごい食べ物をスーパーで見つけた。

知る人ぞ知る、チョコ味のポテチである。

食べた途端、あまじょっぱい不思議な感覚に包まれ、手が止まらない。

実際、そこまでいくと病気である。

だけど、1人で1袋ぐらい余裕でぺろりだった。

チョコ味のポテチ、恐るべしである。

そして裏を見て驚く。〇〇〇calである。

チョコ味のポテチ、恐るべしである。

紛争なんかで爆弾を落とすよりも、チョコ味のポテチを街に落として、その国の女子を太らせ、出生率を下げて降参させる方がよっぽど経済的だし、平和的解決だと思う。

 

(世界中のデブ専の皆さんごめんなさい)

 

世界中の甘党、辛党に幸あれ。